信用情報機関で管理される情報がFINEやCRINで共有される


金融ブラック SystemAdministrator (2017年5月16日 16:50)

お金を借りたり、返したり、延滞したり、した情報というのは信用情報機関に登録されており、大きく分けてJICC、CIC,KSCの3つの機関が存在しています。

また各期間で情報を共有するシステムも存在しています。


情報共有のCRINとFINE

まずCRINというのは、上記した3つの信用情報機関が連携して情報を共有している仕組みの事を指します、しかし全ての情報が共有されているわけではなく

CICで共有している情報

貸倒、延滞解消、本人申告コメント、本人以外弁済

KSCで共有している情報

延滞、取引停止処分、代位弁済、強制解約、本人申告情報

JICCで共有している情報

延滞、延滞解消、保証契約弁済、債権回収、本人申告コメント

と各社バラバラとなっています。

次にFINEですがこれJICCとCICだけの情報共有ネットワークとなっています。

なぜKSCが無いか?ですはFINEの目的は総量規制という年収の3分の1以上は貸してはいけないという法律を守るために使われています。

総量規制に銀行の融資は関係ないのでKSCが居ないというわけです。

自分の信用情報を開示する方法

自分の借り入れの状況や延滞などをしてしまってブラックになっていないか確認したい場合などは信用情報機関で情報を開示してもらう必要があります。

何処に情報開示依頼したらいいのか

その際には自分の利用している金融に沿った最適なところに依頼しなくてはいけません。

  • 消費者金融や大手銀行なら→JICC
  • クレジットカード関連なら→CIC
  • 地銀などは→KSC

これを間違えて違うところに情報開示申請をしても借り入れがない所だと何も情報が出てこないなんていうことになりかねないので注意が必要です。

情報開示をする為には?

窓口まで行くか郵送での開示請求が基本です、ただしCICだけがネットでの情報開示を行っています。

開示手数料は?

窓口の場合は500円、郵送の場合は1000円となっています。

家族に情報開示をされたら借金の事を知られてしまうの?

基本的には本人直筆の委任状が無ければ情報開示は出来ません、そして受け取り方法も本人限定受け取り郵便のみとなっていますので家族の方が勝手に情報開示請求をする事はできないので安心して大丈夫です。

それだけ信用情報というのは重要な情報ですので外部に漏れないよう細心の注意の上で厳重に管理されています。

理由がわからずに審査落ちをした場合は情報開示をしましょう

消費者金融やローンなどに借り入れの申し込みをして自分の状態に問題がないはずなのに何故か審査落ちしてしまった場合などは情報開示をする事で原因がわかる事があります。

本当に稀なケースですが貴方の信用情報が間違えて登録されているなんていうこともありえます。

もし間違えた情報が記載されていた場合は修正依頼を出す事で解消されます。

各社内にも信用情報は残っている

個人情報機関の金融事故記録は最大で5年経過する事で消えますが各貸金業者の社内には貴方が事故をした記録というのは一生残ります。

ですので5年経過しても以前に事故を起こした金融会社には申し込まないようにするのが得策です。

また近年は消費者金融でもグループ会社に銀行が付いているところも多くなってきていますので注意してください。